キューバ音楽魂 Alma de la musica cubana

キューバ 音楽をこよなく愛している、なかひーのブログです。
普段聴いているCDやレコードのことをメインに日常のことなども書いています。

カテゴリ: SALSA

先日、注文していたRUBEN BLADES(ルベーンブラデス)のドキュメンタリーDVDが届きました。ちょっと忙しくまだゆっくり見てませんが楽しみです。RUBENはパナマ出身のサルサのカンタンテ(歌手)です。母国パナマでは大統領に立候補するのでは?と言われるくらいの国民的歌手です。今からもう30年前位でしょうか、サルサを聴きはじめた頃、日本のオルケスタ・デル・ソルというバンドが彼の曲を演奏していたのを今でも覚えています。(当時のヴォーカルはタイロン橋本さんでした。)特にPABLO PUEBLOという曲が好きでした。このアルバムは1979年にFANIAというNYのレーベルからでた作品ですが、最近、引っ張り出してよく聴いています。前述のPABLO PUEBLOも収録されていますが、僕が気に入って聴いているのが、キューバ のフィーリン歌手、FRANK DOMINGUESが歌ったME RECORDARASです。最近のRUBENがキューバ への敬意を持った作品を出していることは、今思えばこの時代からその兆候があったのだと思う訳です。僕は1986年、NYへ渡ったときに最初にRUBENのバンドの演奏を聴くことができました。その話は後日ゆっくり書くことにします。ここの所寒さ続きですが、このアルバムを聴きながら暖をとっています。

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今日は春分の日ですね。桜の開花は暖冬のせいもあって桜の開花も例年より早いそうです。しかし、あいにくの新型コロナウィルスの蔓延もあって、あいにくお花見も規制がかかるようですね。残念です。
さて、今日のご紹介はNYサルサの名盤をご紹介させていただきます。このHECTOR LAVOEという有名なカンタンテ(歌い手)ですが、NYサルサのFANIAというこれまた有名なレーベルの看板アーティストとし活躍していた方です。しかしながら、その裏側の人生は破天荒で、酒とドラッグにまみれたものでした。ちょっと昔にLAVOEの映画、タイトル「EL CANTANTE」が上映され、僕も観ました。LAVOEの役は確かMARC ANTHONYが演じていたと記憶しています。とても悲しい人生の結末でありました。このアルバムには、その映画のタイトル曲EL CANTANTEが収録されています。哀愁漂う曲調がなんとも言えません。さて、私事ですが1985年、初めての海外旅行がNYで、偶然にもSALSAという音楽を聴きに行く事ができました。これまた有名なWILLIE COLONという人のステージを観ていたら、客席のLAVOEがいて、ステージに上がったのです。ものすごいカリスマ的人気で聴衆の大喝采を浴びてました。大量にお酒を飲んでいたようで、とてもいいコンデションではなかったようですが、僕はいたく感動しました。
今ではキューバ音楽好きと言っている私ですが、このアルバムを聴くと当時を思い出し、自分のラテンのベースはNYサルサだった事を身にしめて感じます。
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 おはようございます。九州方面を襲っている豪雨大変なことになってます。現地の方はもちろん、ご実家等が九州方面にある方ご心配かと思います。お見舞い申し上げます。

 さて、満を持しての登場となります。
 CELIA CRUZです。サルサからキューバ音楽に入った僕はもちろん彼女のパワフルな歌声を聴き、サルサに魅了された一人です。しかしお恥ずかしながら彼女がキューバ人であることは当初知らずに聴いてました。

 キューバ時代の活動は、その音源が少なめですので僕も正直言って詳しくありません。1950年にLA SONORA MATANCERAというバンドでいきなりフロントのリード歌手として電撃デビュー。そののち60年、キューバと米国の国交断絶の直前にメンバーたちと米国に渡り、以後の活躍はラテン音楽ファンの方でしたらご周知のとおりです。
 ジョニーパチェーコ、ウィリーコロン、ソノーラポンセーニャなど多くのミュージシャン、グループとの共演もはたしております。

 サルサの女王として長年にわたり君臨、その迫力ある歌唱力を持ち味に多くの聴衆を魅了しました。
このレコードには彼女の代表曲が収録されています。
 quimbara、a santa barbara、bemba coloraなどなど。

 ぜひキューバ時代の音源ももっと聴いてみたいと思っています。sabroso son cubanoという曲が僕は特に好きな曲ですが、どこかとせつない、おそらく母国キューバを思いを馳せ歌ったのでしょうか。
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 今日もあいにくの雨です。洗濯物がなかなか部屋干しだと乾きませんので、晴れ間が欲しいです。梅雨明けはいったいいつなのでしょうか?

 さて、最近買ったレコードシリーズも残すことあと2枚です。
 その2枚は少しだけキューバを離れてニューヨークに渡ってみたいと思います。

 今回ご紹介するレコードは、キューバ人バイオリン奏者、PUPI LEGARRETAのおそらく60年代位の作品です。

 いろいろな書物を紐解きますと、50年代後半から多くのキューバ人がニューヨークで旅演奏していた時代があり、デスカルガなどを通じて現地のヒスパニックのミュージシャン達と交流を深め、それが後のサルサに発展していったことはご存知の方もいらっしゃるでしょう。

 また、そのまま移住、またはその直後に起こったキューバ革命のため亡命したキューバ人ミュージシャンもいます。

 PUPI LEGARRETAも移住したミュージシャンの一人です。以前書いたオルケスタ・アラゴンが主に演奏している、チャランガという音楽を奏で、その後、ファニアレーベルでも活躍した方です。

 このチャランガ(またパチャンガという音楽もありますが、その違いが今ひとつ勉強不足でわかりません。)という音楽は、フルートとバイオリンのクラシカルな楽器が編成に入っており、そのゆったりtpした音色が心地よく、最近僕はハマっています。

 キューバとニューヨークの交流。とても興味深いです。これからの研究課題として、その成果を皆さんにも発表してゆきたいと思います。 

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 おはようございます。少し間が空いてしまいました。
 やっと梅雨が明けましたが、もの凄い勢いでコロナの感染者数が増加していますね。皆さんぜひ、お気をつけくださいね。
 
 さて、最近買ったレコード特集の最終回ですが、前回引き続き、キューバをちょっとだけ離れて、NYラテンのお話しです。
 今回ご紹介するのは、NYサルサのマエストロ的存在、JOHNNY PACHECOの1961年に発売された作品です。ドミニカ生まれの移民であるPACHECOも、キューバ音楽に影響受けた一人に違いありません。

 このアルバムは自己のチャランガバンドを結成しての初アルバムということになります。キューバから上陸したチャランガやパチャンガがブームを巻き起こすなか、彼のバンドもその流れに乗り、次々にヒットを放ち、人気スターになってゆきます。

 あの、黒人音楽の殿堂、アポロシアターで演奏した初のラテンバンドも彼のバンドだったとのことです。

 その後、彼がジョニー・マスッチと共にファニア・レコードを創設したのは、サルサファンの方でしたら、ご存知の方も多いと思います。

 このアルバムはまさにサルサ夜明け前。歌手のエリオット・ロメーロを配したチャランガは、キューバとはちょっと違った、NYらしさを醸し出しています。

 ジャケットも洒落でいて気にいっています。

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