ここのところ仕事をこんを詰めていたせいもあり、爆睡しました。こんな時、目覚めに聴くとテンションが高てくれるのが、ご紹介のアルバムです。

 強力なリズム隊、粒の揃ったホーンセクション。いつ聴いても気持ちが高揚してしまう。そんなキューバのイカしたバンドです。
 
 IRAKEREは、1973年にピアニストのCHUCHO VALDESによって結成されたバンドです。メンバーまさしくキューバのジャズシーンの塗り替えて行った精鋭集団。ARTURO SANDOVAL(トランペット)、PAQUITO D'RIVERA(サックス)、CARLOS DEL PUERTO(ベース)、ENRIQUE PLA(ドラムス)、OSCAR VALDES(パーカッション)等々。

 ARTUROとPAQUITOはその後、80年代のはじめに米国に亡命します。僕が1985年にNYに行った時、ブルーノートでPAQUITOの公演を聴くことができました。ものスゴく感動した記憶が鮮明にあります。

 とにかくグルーブ感が凄いのです。特に僕が気に入っているのがホーン隊です。迫力満点ですよ。世界一のホーン隊と言っても過言ではありません。

 この1978のワールドツアーには前述のメンバーが全員揃っています。まさに絶頂期の演奏だと思います。当時としては画期的なJAZZの演奏であったかと思いますが、ちょっとアフロな部分もありキューバの伝統を組んでいるといおうか、そこがまた味があっていいのです。

 IRAKEREとはヨルバ語で「菜食主義者」という意味だそうです。いやはや、そのサウンドはどう聴いても「肉食主義者」ですよ。

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