なかひーのキューバ音楽魂 Alma de la musica cubana de Nakahi

キューバ 音楽をこよなく愛している、なかひーのブログです。
普段聴いているCDやレコードのことをメインに日常のことなども書いています。

 皆さん、こんにちは。早いもので今年ももう半年経ちました。コロナ騒ぎであっという間の半年間でした。時の経つのは本当に早いですね。
 
 さて、JAZZのお話です。CUBANーJAZZすなわちキューバのジャズについてです。
 
 以前にも書きましたが、キューバのジャズは米国やヨーロッパのジャズに引けを取らないくらい、クオリティーが高いです。その背景にはキューバのしっかりとした音楽教育が裏付けにあり、ミュージシャン(演奏してお金をもらう)がかなり厳選されていることにあるのではないかと思います。
 
 私も昨年(2019年)にキューバに旅行した際、ハバナ市内のJAZZ CLUBでその演奏を目の当たりにしましたが、それはそれは素晴らしい演奏で感動がひとしおでした。
 
 今回、ご紹介するディスクは前述の盲目のピアニスト、FLANK EMILOを中心としたジャズコンボの演奏集です。収録時期は1959〜1960年ということですので。キューバ革命の直後です。
 
 こうしたキューバの変貌期の音楽ですが、演奏はなかなかクールでイカしています。アルバムのタイトル名にもなってますが、ディシー・ガレスピーのALGO BUENOといったスタンダード曲も収録されています。キューバが米国傀儡政権の支配下であった際に残されていった影響かもしれませんが、僕はこの演奏がとても気に入っています。

 FLANK DOMINGUEZ、ADOLFO GUZMAN、CESCAR PORTILLO DE LA LUZ と言ったフィーリン作曲達の曲もしっとり感の演奏にまとめられていて素敵です。

 とてもキューバンジャズの伝統と歴史が込められているアルバムです。ジャズがお好きな方にもお勧めの1枚です。

 これからも折に触れてキューバンジャズのことは書いてゆきたいと思います。

 (動画は比較的最近のものであるかと思います。僕にとっては最高のミュージシャン達ばかりです。)


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 今朝は激しく雨が降っています。湿度が高くて典型的な梅雨の気候ですね。
 昨日はピアニストの斎藤タカヤさんとバイオリニストのsayakaさんの動画配信ライブを楽しく拝見させていただきました。曲目でDANZON(ダンソーン)というキューバの伝統的リズムでブエナビスタソシアルクラブを演奏されましたが、それはそれは素晴らしい演奏でした。思わずビール片手に唸ってしまいました。このダンソーンというリズムに最近ハマっている私なのですが、なぜでしょうかね。最初はヨーロッパの宮廷を思わせる優雅でゆったりとした感じから、一転、キューバの代表的リズムであるチャチャチャに展開するといった感じが良くて、クラシカルの部分とちょっと土着感がある部分のブレンド感が僕をたまらなくさせているのかも知れません。
 さてダンソーンの起源などにつきましては、また改めて後述させていただくことといたしまして、今回は、まずダンソーンとはどんな感じというところ掴んでいただければと思うわけです。ご紹介のアルバムなんかお勧めです。全曲ダンソーンです。これでもかこれでもかというくらい。あなたをダンソーン漬けにさせてくれます。有名な曲ではALMENDRAなど収録されております。
 前述したクラシカルな要素を引き立たせているのはピアノはもちろん、フルートやバイオリンと言った楽器たちの奏でるメロディーの美しさに僕は思います。あと大事なのはギロという楽器。これはミソですよ。
 さて、今日からあなたもダンソーン好きになること間違いなしです。

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 別に浮気しているわけではありませんが、最近、JAZZのレコードやCDも買っています。特に女性ヴォーカルやピアノトリオがいいですね。何か行き詰まった時に聴きますと気持ちが和らぎます。
 さて、本業です。今朝はCeleste Menosaという歌手のアルバム紹介になるのですが、情けない。僕はこの歌手のことをあまり良く知りません。このアルバムもジャケットが気に入っていて部屋に飾っていたものです。おそらくオムニバス盤なのでしょうか、オルケスタのメンバーにBebo ValdesやRafael Somavillaといった名前がクレジットされているところから、60年代位の収録が中心なのかもしれませんね。
 でも選曲のセンスはなかなかのものです。Jose Antonio MendezやIgnacio Pineiroの曲なども収録されています。Echale Salsitaなんかほのぼのとしていていいですね。ボレーロからマンボまで多彩に歌いこなしてることから、かなりの実力者に違いありません。特にグアグアンコーの女王というのが彼女の代名詞ですので、ルンバもなかなかのものです。
 先日、以前に書きましたが、下北沢ボデギータさんにおじゃました際に、Celesteの映像を見せていただきました。(これは貴重!)ルンバを歌いながら踊る姿はまさに褐色の弾丸!踊りもちょっとフラメンコっぽい要素も見受けられ、僕は興奮しましたね。
 CelesteのCDはなかなか市場では見受けられませんが、こういう素晴らしい歌手がまだまだいることがキューバ音楽の層の厚さを物語っています。発掘する楽しみがあるわけです。

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